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2019年3月10日 (日)

カルメン 2019 Kバレエカンパニー オーチャードホール 

Carmen  

Kバレエカンパニーの公演、この2年で5つ観ました。
 
クレオパトラ2回、くるみ割人形2回、ドンキホーテ1回。
 
どれも本当にすばらしくて、すっかり夢中
 
 
どうして熊川さんのバレエを観ておかなかったんだろう~と悔やんでいたところ、
 
カルメンのドンホセを熊川さんが踊るとの情報!
 
 
普通にしていたらチケット取れませんから、
 
くるみ割り人形を観に行った際、
 
会場であれこれ聞き込みをし、
 
滑り込みセーフでチケットゲット!!!
 
 
初日を観てきました。(熊川さんは初日と最終日のみ出演)
 
熊川さん、さすがでした
 
安定していて正確、かつ、圧倒的な存在感でした。
 
例えば3人並んで同じ振りを踊っても、
 
目がどうしても熊川さんを追ってしまう・・・
 
何かが、違うのでしょうね。
 
もっともっと踊りを見たいです!!!
 
 
そしてタイトルロールのカルメンは、昨年末にプリンシパルに昇格したという
 
矢内千夏さん
 
 
この方、Kバレエを初めて観た時(「クレオパトラ」)から注目していた
 
大好きなバレリーナ♪
 
 
しかし初夏の風のように爽やかで可憐な矢内さんが、
 
悪女カルメンを演じるなんて!どんな感じなのかしら・・・
 
 
と思っていたのですが、
 
舞台に登場したその時から、
 
 
自分が美しいことを十分に知っていて、
 
男は視線一つで自分に夢中になると思っている女。
 
しなやかで気まぐれな悪女、まさにカルメンでした。
 
 
矢内さん、全身全霊をかけて踊り演じていました。
 
一瞬たりとも、集中力が欠けることはなかっただろうと思います。
 
すごい!!!としかいいようがなかったです
 
 
印象的だったのは、 
 
真面目なホセとデュエットを踊った際、 
 
その曲の間だけは、可憐で純情な乙女のようであったこと。
 
この多面性がまさに悪女なのよね~と思いました。
 
内面までも表現しきっていて、本当に素晴らしかったです。
 
 
カーテンコールの際、
 
熊川さんが自分の薬指にキスして、矢内さんにそれを投げるような仕草をしました。
 
さらに手をつないだ際は、矢内さんの手の甲にキスしていました。
 
「公開プロポーズか?(笑)」と、一瞬思いました
 
プリンシパルに昇格したばかりの若い矢内さんが、
 
全力でカルメンを演じきったことへの、
 
最大の賛辞だったのだろうと思います
 
 
 
今回観終えたあと、
 
「なんだかバレエを見ていた気がしなかったなぁ」と思いました。
 
セリフも歌もないのに、
 
お芝居を観ていたかのように、
 
人物の感情が伝わってきたし、
 
ストーリーも何ら無理なく理解できたなぁと
 
ちょっと不思議な気持ちでした
 
 
帰宅してからファンクラブの冊子を読んでいたら、
 
熊川さんは「バレエの中に演劇の要素があるのではなく、
 
演劇の中にバレエのステップが入っているだけだ」
 
とダンサーたちに伝えているとのこと。
 
 
まさしく!!!
 
 
「ダンスは大好きだけど、バレエはちょっと苦手」と思っていた私が、
 
すっかり夢中になっている理由の一つが、これなのかもしれません
 
 
ともあれ、本当に素晴らしい公演でした。
 
カルメン、またぜひ観たいです!
 
 
↓次回の公演、シンデレラの衣装が展示されていました♪
 
Photo
 
今回のチケット、14列目、と記載されていたので、
 
ちょうどいいくらいの距離かなぁ~と思って出かけたのですが、
 
オーケストラが入っているので、実際には7列目でした
 
 
舞台が近くてとても嬉しかったのですが・・・
 
オーチャードホール1階前方は傾斜が緩やかなので・・・
 
舞台の一部は前の人に重なって見えず・・・
 
残念
 
 
都民劇場で取ってもらう席は、
 
舞台から遠いことが多いけれども、
 
舞台が観にくいことはない、ツウな席なのだなぁと
 
改めて感じました
 
 
とはいっても、
 
カーテンコールなどは、前の方だとより高揚感があって楽しいです。
 
一長一短ですね
 
 
今回も長いレポートを読んで頂き、ありがとうございました。
 
写真 2019/3

2017年10月23日 (月)

クレオパトラ K-バレエカンパニー Autumn tour 2017 東京文化会館

 
今回初めて、K-バレエカンパニーの公演を観てきました。
 
世界初演オリジナル作品「クレオパトラ」
 
Cleopatra201710
 
一言でいえば・・・
 
本当に素晴らしかったです
 
幕が開き、あの壮大なテーマ曲が流れた瞬間に、
 
遥か昔の遠い異国の世界へと連れて行かれました。
 
そして登場した、世界で活躍するバレエダンサー、
 
中村祥子さんのオーラがスゴイ!!!
 
クレオパトラがそこにいました
 
 
中村さんを観ていて、
 
人の身体というのは、
 
あそこまでコントロールできるのだなぁと思いました。
 
柔軟で繊細で精緻な動き、
 
無駄が一切ない身体。
 
持って生まれたものもあるけれど、
 
鍛錬と努力の積み重ねなしには得られない・・・
 
だからこそ、さら美しく見えるのでしょうね
 
 
今回、クレオパトラは蛇の化身という設定なので、
 
独特な手の動きが印象的でした。
 
手首から手を縦に速く小刻みに動かす、というか。
 
それが蛇の舌の動きっぽくも見えて、ちょっとコワイのです
 
 
身体全体をくねらせる動きも、まさに蛇・・・
 
ちなみに古代エジプトでは、蛇(コブラ)は王権のシンボルだったそうです。
 
 
始めから終わりまで、中村さんの踊りに圧倒されっぱなしでした。
 
表現力も抜群でした
 
 
私はクレオパトラに対して、
 
美貌で権力を欲しいままにした・・・という
 
悪女的な印象を持っていました
 
 
でも今回中村さんの演じたクレオパトラを観て、
 
彼女は、
 
弱肉強食の戦乱の時代の超男社会の中、
 
知性や美貌、持てるものをすべて武器にして何とか母国を守ろうとした王であり、
 
必死に生き抜いた一人の女性だったのだろうと感じました
 
(大昔の人だし、敗者ゆえ何も残されていないそうなので、
 
実際のところどんな人だったのか、知るすべもないのですが^^;)
 
 
アントニウスが自害するシーンを目撃したクレオパトラが、
 
なりふり構わず駆け寄る様子に思わず涙があふれました
 
 
声を発することのないバレエの舞台なのに、
 
あのとき中村さんの全身から
 
すさまじい悲鳴が発せられているのを感じました。
 
素晴らしい音楽の効果と相俟って、
 
スイッチが入ってしまったかのように、
 
涙がサラサラ流れて止まりませんでした
 
 
私は個人的に、
 
アントニウスというキャラクターにあまり好印象を持っていないのです
 
(実際のところは分かりませんが、ドラマなどで描かれるアントニウスは
 
腑抜けの色男といった印象が強く・・・^^;)
 
なので、アントニウスの自害シーンには、
 
それほど感情が揺さぶられることはなかったのです。
 
でも中村さん演じるクレオパトラの、
 
身も世もない嘆きは、真に胸に迫りました  
 
クレオパトラはいろいろな男性と関係を持ってきたけれど、
 
アントニウスは彼女が初めて恋した人だったのかも知れない・・・とも思いました。 
 
 
まさかバレエを観て自分が泣くとは思っていなかったので、 
 
「うわ、恥ずかしい、どうしよう」と思ったのですが、
 
隣の席の女性も目元にハンカチをあてていたので、
 
ちょっとホッとしちゃいました
 
 
ラストシーンは、
 
死者たち(ポンペイウス、プトレマイオス、シーザー、ブルータス、アントニウスら)が
 
階段を上り、あの世へと歩いて行く後ろを、
 
蛇の姿に戻りつつあるクレオパトラが追っていく・・・
 
 
そして階段を上りきり、正面を見据え、
 
そのままばったり後ろに倒れて消える・・・。
 
実にドラマチックでした  
 
 
 
カーテンコールでは拍手が鳴り止まない状態だったのですが、
 
熊川さんも登場し、さらに会場は熱狂!!!
 
 
熊川さん、天才ダンサーというだけでなく、
 
こうした素晴らしい作品を生み出す能力、
 
カンパニーを設立し、成功させたマネジメント能力。
 
本当にスゴイお方ですね。
 
これからますますのご活躍を!!!と願わずにいられません
 
 
 
中村さん以外に、特に印象に残ったダンサーの方は、
 
オクタヴィアヌスを演じた遅沢佑介さん。
 
伸び伸びとしてしなやかな、そして精緻な踊りに魅了されました。
 
舞台に爽やかな風が吹いているようでした。
 
もっともっと踊りを観たい・・・と思いました。
 
 
またオクタヴィアを演じた矢内千夏さんの、
 
清潔感あふれる雰囲気と、軽やかな踊りも本当に素敵でした。
 
 
ガイド役の酒匂麗さんのキレとバネのある踊りも見応えがありました。
 
 
Kバレエカンパニーの公演、また観に来なくちゃ!!!と思いました。
 
 
 
 
ちなみにこちらの作品をこれからご覧になる方には、
 
事前にクレオパトラの生涯について、
 
ネットなどでざっくりチェックしておくことをオススメします。
 
(プログラムにはあらすじが掲載されています)
 
私は会場に向かう電車の中で、ネットでサラっとおさらいていたので
 
とくに問題なかったのですが、
 
休憩時間に「全然話について行けてない!」
 
と言っている方が結構いらっしゃいました
 
 
バレエはセリフも、歌も、ナレーションもないので、
 
このような歴史物は、人物や背景について知らないと、
 
踊りだけで理解するのは難しいかも・・・思います
 
それこそ「この人、誰なんだろう」状態になっちゃうかも
 
 
実際私もカエサル暗殺のシーンで、
 
「カエサル暗殺したの、誰だっけ。ブルータスお前もか、のブルータスだっけ」って
 
思いながら観てました。(ブルータスで正解でしたが
 
Cleopatra2017101
 
 
ここ数年、都民劇場の歌舞伎サークルに所属して
 
半年に3回ペースで歌舞伎を観てきたのですが、
 
10月からの半年は、
 
新劇サークルに所属することにしました
 
 
 
ワールドツアーのミュージカルを観てきたのですが、
 
自分でチケットを取ると高い し、
 
各会場で、どの辺りの席が見やすいのかよく分からない・・・
 
 
その点、都民劇場ならとってもリーズナブルな価格で観られるし、
 
これまでの経験上、
 
観にくいと感じる席が手配されることはホボないからです
 
今回の作品も、都民劇場がチケットを手配してくれたのですが、
 
2階正面の右寄り5列目の席で、 全体が見渡せる席でした。
 
ダンサーの細かい表情を観るにはオペラグラスが必要ですが、
 
東京文化会館の2階正面は席数が少なく傾斜が急なので、
 
視界を遮られることは全くなく、舞台に集中できて良かったです
 
 
Kballet
 
↑次回公演の衣装が会場内に展示されていました
 
 
 
本当に素晴らしいバレエ作品を観ることができて、
 
とても幸せなひとときでした。
 
感謝の気持ちでいっぱいです
 
 
 
長いレビューを読んで下さり、ありがとうございました。

2015年6月22日 (月)

アムールトラのアイちゃんのアクビ in 多摩動物公園 と オペラ「セビリアの理髪師」

おひげまで、ピーン!!

Tiger20150608

(写り込んだカラビナが・・・ )

 

 

 

ファ~~~~

Tiger201506081


 

 

 

 

ふぅ

Tiger201506082


アイちゃんは若者なので、お口の中、キレイなのね~ 

 

 

 

 

 

 

さて、先日、東京文化会館で

「ハンガリー国立歌劇場」のオペラ

『セビリアの理髪師』を観てきました。

 

これまでにオペラは

蝶々夫人、椿姫、カルメン、アイーダを観てきたのですが

今回初めて「喜劇」でした

 

しかも、イタリアのスター歌手、ダニエラバルチェッローナさんが

ロジーナを演じるとのことで、楽しみにしていました

 

 

そして実際とても楽しく、素晴らしく、

あっという間に時間が経ってしまいました

 

バルチェッローナさん、

全く力む様子もないのに、輝くような声

声が丸くふくよかな感じで、聞いていて心地良かったです。

しかも、声を転がすような歌い方のところも、

ごく自然な感じで、

『これが世界レベルなのね~』と思いました  

また、辛い状況にありながらも明るく負けん気の強いロジーナを

チャーミングに演じていて、とても素敵でした

 

 

これまでは、

「オペラ観劇はpacapyパパさんの趣味で、私はそのお供・・・」というスタンスでした

でも今回のセビリアの理髪師のおかげで、すっかりファンになってしまいました

 

 

 

撮影:2015/6/8

2013年7月 1日 (月)

シロフクロウさん in 多摩動物公園 & 名曲コンサート(日本フィル)

当ブログでは

すっかりおなじみシロフクロウさん^^

White_owl201305272




白い動物は、どこか神秘的な雰囲気がありますね^^

シロフクロウさん↓:『えっへん』

White_owl201305273

あぁ・・・横向きだと・・・ちょっとコワイかも・・・




シロフクロウさん↓:『じゃ、こんな感じでどうかな?』

White_owl201305274


はい、かっちょいいですね^^

蝶ネクタイとか、似合いそうですよ^^

撮影:2013/5/27

続きは 西本智実さん指揮 日本フィルの名曲コンサートのレビュー

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2013年1月 9日 (水)

アカゲザルさん in 井の頭自然文化園 & 西本智実さんと日本フィルのニューイヤーコンサート

うっとり・・・

Monkey


というのは、こちらのオサルさんの心境というよりは

西本智実さんと日本フィルのニューイヤーコンサートに行ってきた

Lalaの心境ですが^^;

つづきはコンサートのこと^^ 長いです^^;;;

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2011年9月15日 (木)

クロシロエリマキキツネザルさん in 上野動物園

クロシロエリマキキツネザルさん

 

Ruffed_lemur20110906

 

独特な風貌の

マダカスカルのオサルさん^^

 

表情がユーモラスなので

Lalaはとっても好きなのですが・・・

 

けっこう、見学者の皆さんには

 

『こわい顔~』

 

って、言われちゃってる/(-_-)\

 

 

たしかに、顔が細くて

目が黄色いから・・・

キツイ顔に見えちゃうかもですが・・・ 

Ruffed_lemur201109061_3

 

でもでも

よく見ると

 

 

エリマキさん↓:『うふっっっ

Ruffed_lemur201109062  

けっこうキュートなお方なんですよ~

 

突然とてつもなく大きな声で鳴くので

びっくりさせられちゃうこともありますが

それは彼らのコミュニケーションの一つのようです 

 

ともあれ、

ちょい?!コワモテですが

クロシロエリマキキツネザルさんを

どうぞよろしゅう~ 

Ruffed_lemur201109063

 

撮影:2011/9/6

 

続きは辻井伸行さんとソン・ヨルムさんのコンサートの感想

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2009年11月17日 (火)

トラのシズカちゃん in 多摩動物公園

シズカちゃん

美虎さんです^^

Tiger20090803

 

来年の干支だし

いつもよりさらに、大人気なんでしょうね~^^

 

 

撮影:2009/08/03

 

※写真とは何の関係もありませんが~

 

フジ子・ヘミングさんのソロコンサートに行ってきました^^

 

1999席もある大ホールの、最後列の一つ前の席・・・^^;;;

でしたが・・・

いやはやいやはや・・・

すばらしかった~(* ̄∇ ̄*)

 

圧巻のラ・カンパネラ~

しばらく耳から離れそうにもありません~

 

世の中には、

あんなにも美しい音があるんですね~

ほんとうに心が洗われました~  

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