カテゴリー「文化・芸術」の138件の記事

2017年7月26日 (水)

ブロードウェイミュージカル ウエストサイドストーリー in シアターオーブ

Westside201707_2
 
私のダンス好きの原点は、映画ウエストサイドストーリーと宝塚。
 
 
両親がこの映画のファンだったので、
 
サントラのレコードが家にあり、
 
幼い頃から、繰り返し繰り返し聞いてきました。
 
もちろんテレビで放映されるたびに観ていましたし、
 
中高生の頃にはビデオも買ったので、
 
何度でも飽きることなく観ていました。
 
 
いつかこの作品を、ブロードウェイに観に行こう!
 
というのが私の一つの夢でもありました。
 
 
しか~し、4月に「雨に唄えば」を観に来たとき、
 
レナードバーンスタイン生誕100年記念ワールドツアー
 
ウエストサイドストーリー」が来日することを知り、
 
慌ててチケットをゲットした次第です。
 
 
 
 
会場は渋谷ヒカリエ シアターオーブ
 
Westside2017071
 
 
今回、大きく出遅れてのチケットゲットだったので、
 
選ぶ余裕はほとんどなかったのですが、
 
なんとかかんとかゲットしたのが
 
1階、前から7列目 左から10個目の席。
 
 
「雨に唄えば」のときは、最速先行予約で取ったので、
 
1階19列目の、右側のブロックの左端通路脇、というとても観やすい席でした。
 
 
今回の席(1階7列目10)は、演者をとにかく近くで見たい、という方向けかな…
 
 
私のようにダンスを観たい人には、
 
オススメはしないです。
 
前の方は傾斜がなくフラットなので、前の人に重なると、舞台が観にくくなります
 
今回、私の前の席の人がとても背の高い方だったので
 
舞台中央から左は、ほぼ何も見えませんでした。
 
 
また、舞台を見上げる感じになるので、
 
ダンサーの足(ステージに置いている足)もあまり見えませんでした。
 
 
作品の前半に、私の大好きなダンスシーンがいくつもあり、
 
とくに迫力の群舞を楽しみにしていたので残念でした。
 
 
そういう会場なので、仕方がないですね。
 
次回チケットを取るときには、注意しようと思いました。
 
 
しかし途中でダンスは半ば諦めた分、
 
その音楽の素晴らしさが胸に迫ってきました。
 
何度も何度も繰り返し聞いた曲なのですが、
 
やはり生演奏はすごい、
 
バーンスタインはすごいんだ~って感じました。
 
 
マリアとトニーの歌にも、心が震えました。
 
映画では、とにかくリタ・モレノの魅力に釘付け、
 
圧倒的なダンスに夢中で、
 
音楽をちゃんと聴いていなかったのことに気付かされました。
 
レコードを聴いているときも、心の中は映画を観てしまったいたのだと思います。
 
なので、ダンスはあまり楽しめなかったものの、
 
楽曲の素晴らしさを再発見できたことが幸せでした!
 
 
 
また、役者さんたちも歌、踊り、芝居、そして役にあった容姿が揃っていて、
 
やっぱり本場はすごいなぁと思いました。
 
 
マリアを演じた女優さんは、
 
まさにナタリーウッドを彷彿とさせる方でした。
 
乙女の雰囲気の残る可憐さが、マリア役にぴったりでした。
 
 
とても細い方でしたが、
 
安定した優しい高音で素晴らしい歌を披露してくれました。
 
さすがだなぁと思いました。
 
 
アニタ役を演じた女優さんも、圧巻のダンスを披露してくれました。
 
リタ・モレノの演じたアニタのイメージが強烈なので
 
この役はとても難しいのではないかと思いましたが
 
また違うタイプのアニタ像を見せてくれました。
 
 
 
ミュージカルにする上で、いくつか楽曲の構成が変わっていました。
 
いろいろ都合があるのでしょうが、
 
「クラプキ巡査への悪口」の唄は、
 
決闘でリフを失った後に歌うにはお気楽すぎる気がしますし、
 
「クール」は、リフを失ったことによる激しい感情で、メンバーが混乱している中でこそ
 
その意味がある内容のように思います。
 
その辺りはちょっと違和感が残りました。
 
 
でも両方とも大好きな曲、場面なので、
 
カットせずに残してくれたことに感謝しなきゃかもですね。
 
 
 
ともあれ、ウエストサイドストーリーを
 
本場のキャストで観ることができて幸せでした!!!
 
 
またきっと来日してくれると信じています!
 
その時は、最速先行で、ダンスを観やすい席をぜったいにゲットしようと思います!
 
長いレビューをお読み下さいましてありがとうございました\(^o^)/
 
 
 
※tips※
↓シアターオーブの2階部分に、このようなスペースがあります。
 
(シアターオーブはビルの11階~なので、オーブの2階とはいっても、ビルの高層階です)
 
 
ベンチや、窓際のテーブルを利用して、持参した軽食などを食べることができます。
 
(珈琲や軽食も売っています)ご参考までに。
 
Westside2017072
 
 
撮影:2017/7

2017年6月12日 (月)

キリンさんたちのおすわり & 六月大歌舞伎

Giraffe201705

 
 
撮影:2017/5
 
 
 
六月大歌舞伎を観てきました。
 
Kabuki201761_2
 
今回は昼の部
 
 
Kabuki20176
 
 
今回の席は2階の5列目(1等席)
 
Dsc_0590
 
1階の1等席に比べると、
 
少し舞台は遠く感じますが、全体を見渡せる席でした。
 
 
一幕目は名月八幡祭
 
こちらは大正時代に書かれた新作歌舞伎。
 
劇作家の池田大伍は、芸者の美代吉にマノンレスコーを投影しているとか。
 
 
深川芸者きっての美代吉は、何の悪気もなく、男を翻弄してしまう女性。
 
その美代吉に夢中になってしまった、越後の実直な商人新助。
 
 
借金で首がまわらなくなった美代吉は、
 
「借金が清算できたら、一緒になってもいい」と新助に言う。
 
 
その言葉を真に受けた新助は、故郷の財産を売り払い金を用意する。
 
しかし美代吉は、他で金の都合がつき、もう新助を相手にしない。
 
 
裏切られた新助は正気を失ってしまう。
 
そして深川八幡の夜に美代吉を斬り殺してしまう・・・というお話。
 
 
新助を尾上松緑、美代吉を市川笑也さん、
 
美代吉の恋人三次を市川猿之助さんが演じました。
 
 
主な役者さんがすべて、初めての役に挑戦していること、
 
初日からまだ間がなかったこともあってか、
 
開演直後はちょっと入り込めない感じがあったのですが、
 
気風のよい美代吉を演じる笑也さんが、とても良かったです。
 
 
ちょっと低めの声で、迫力があり、
 
男勝りで鉄火芸者とも言われた深川芸者のナンバーワンは
 
あんな感じだったのかなぁと^^。
 
 
しかしまぁ、地道に真面目な人が
 
芸者さんなどに近づくと、ほんとにロクなことにならない・・・σ(^_^;)。
 
いやはや、こわいです。
 
 
美代吉が切られるシーンでは、舞台に本当に大雨が。
 
新歌舞伎ならではなのでしょうね。
 
 
二幕目は浮世風呂
 
市川猿之助さんの踊りをたっぷり楽しめる一幕。
 
 
風呂屋の三助は、当時とてもモテたとか。
 
粋な三助を猿之助さんが軽妙な踊りで表現します。
 
そしてその三助に惚れた女性が現れるのですが、なんと本性はナメクジ^^;;;
 
 
ナメクジは中村種之助さんが演じて、とても可愛らしいのですが、
 
頭にナメクジのお面をつけていて^^;;;;;
 
 
ともあれ、明るく楽しい一幕でした。
 
 
三幕目は御所桜堀川夜討
 
武蔵坊弁慶は、かつて生涯一度だけの恋をした。
 
18年の時を経て、弁慶は実の娘に会うことができた。
 
しかしその娘を義経の正妻の身替わりに討たなくてはならないという悲しい宿命。
 
豪傑弁慶が、堪らず号泣したというお話。
 
 
弁慶は中村吉右衛門さん。
 
弁慶が18年前に恋をした女を中村雀右衛門さん。
 
弁慶の娘を中村米吉さん。
 
 
弁慶は本当にものすごい大男でした。
 
衣装やかつらの効果もあるのでしょうが、
 
役者さんの力量はすごいなぁと思いました。
 
 
なんとも悲しい物語で、
 
弁慶の娘を演じた米吉さんがとても可愛らしかったことも相俟って、
 
どーんと落ち込みました^^;;;
 
歌舞伎を見て、落ち込むというのもどうかと思うのですが、
 
吉右衛門さんのお芝居は、いつもとても心に迫るので
 
悲しい話はあまり見たくなかったりします~^^;;;
 
 
 
 
長いレポートを読んで下さり、ありがとうございました。

2017年6月 2日 (金)

オオワシさん in 多摩動物公園

オオワシさんは
 
Stellers_sea_eagle201705
 
羽根を広げると240㎝にもなるという、とても立派なワシさん^^
 
 
カラフト北部やオホーツク海沿岸地方、カムチャッカで繁殖し、
 
流氷とともに、日本にやってくるそうです^^
 
 
 
 
撮影:2017/5

2017年4月23日 (日)

アダムクーパー SINGIN' IN THE RAIN 雨に唄えば

アダムクーパーさんを観たくて、

早々にチケットをゲットしたミュージカル、
 
「SINGIN' IN THE RAIN 雨に唄えば」
 
 
劇場に12トンの雨が降る・・・とな・・・ rain happy01
 
Singing_in_the_rain1_2
 
会場はシアターオーブ shine
 
Singing_in_the_rain_2
 
新しい劇場って思っていましたが、もうオープンしてから5年なんですね~ happy01
 
 
 
驚いたことに、カーテンコールの際、写真撮影がOKでした!
 
こんなの初めて!
 
SNSで宣伝してもらおう!ということなのでしょうね wink
 
Singing_in_the_rain2_2
 
もう、最初から最後まで、本当に圧巻でした shine
 
メインキャストはロンドンのウェストエンドで上演したときの
 
オリジナルメンバーだそうです happy01
 
 
踊りも歌も容姿も芝居も揃ってるんですね~happy02
 
 
残念ながら、日本ではなかなかこれが難しい・・・coldsweats01
 
層の厚さが違う、ということでしょうか confident
 
 
アダムクーパーさんは、
 
ロイヤルバレエ団の元プリンシパルですので
 
ダンスの素晴らしさは言うまでもないのですが、
 
歌までうまい・・・shine
 
 
元々、総合的な舞台パフォーマンスを学んで
 
その後バレエの方に進んだそうなので、
 
ミュージカルの方が、本職なのかもですが happy01
 
 
それにしましても、
 
アダムクーパーさんは、
 
舞台に出てくるだけで、全体がぱぁっっと明るくなる感じでした。
 
あの華やかさは、やっぱり天性のものなのでしょうかね~happy01
 
 
 
クーパーさんの相手役、キャシーを演じた
 
エイミーエレンリチャードソンさんの歌声も素敵でした note
 
とっても痩身の女優さんなのですが、
 
豊かな声量、優しい声。
 
ロンドンでミュージカルを観たときも思ったのですが、 
 
優しい丸い声で高音を出せるところに、レベルの差を感じます confident
 
 
主人公の親友、コズモの役のステファンアネリさんも素敵でした happy02
 
コミカルで、魅力的で、思わずみんなが好きになってしまうようなキャラクターでした。
 
踊りもすごかった!!!
 
 
 
Singing_in_the_rain4_2
 
物語の舞台は、映画が無声からトーキーに移行する頃のこと。
 
人気女優リナは、容姿はすばらしいのだけど
 
頭のてっぺんから出るような声で話し、
 
知性があまり感じられないタイプ。
 
無声映画ではごまかせたものが、トーキーとなると・・・。
 
(このリナさんが、物語の敵役)
 
 
ライバル会社に対抗すべく、
 
大慌てで作ったトーキー映画の試作品が上演されるのですが、
 
この時のリナがほんとうにおかしくて、
 
声を殺して笑うと涙が出てくるほどでした happy02
 
 
リナがマイクの位置を忘れてセリフを言うので、声が大きくなったり小さくなったり。
 
歩けば真珠のネックレスのじゃらじゃら音が響き、
 
相手役が胸につけたマイクをたたいてしまったり・・・
 
 
そもそもリナのキンキン声を聞いただけで、
 
役のイメージが台無しなわけですが。
 
 
ミュージカルを観て、あんなに笑ったのは初めてでした happy01
 
演じたオリヴィアファインズさんのコメディエンヌぶり、最高でした!
 
 
Singing_in_the_rain5_2
 
 
12トンの雨もすごかったのですが、
 
それをまた、ダンサーの方(とくにクーパーさん)が
 
踊りながら観客席の方に水を飛ばす飛ばす飛ばす!!!
 
 
前方の方たちは、水よけシートのようなものを持っていましたが
 
まるでイルカショーのようでした happy02 sweat01
 
 
Singing_in_the_rain3_2
 
満員の会場はスタンディングオベイション。
 
拍手がなかなか鳴り止みませんでした。
 
 
本当に楽しい、夢のようなひとときでした。
 
 
やっぱりミュージカルは最高!!!
 
 
 
 
長いレビューを読んでくださって、ありがとうございました。

2017年4月15日 (土)

四月大歌舞伎

Kabuki2017041_3

 
夜の部を観てきました happy01
 
今回は東側の桟敷前9列目 
 
とても見やすい、よいお席でした happy02
 
Kabuki2017042
 
演目は
 
一、傾城反魂香 土佐将監閑居の場
 
二、桂川連理柵 帯屋
 
三、奴道成寺
 
Kabuki201704
 
 
まず一つ目、傾城反魂香。
 
言葉の不自由な絵師の又平は、師匠の元を訪れ土佐の名字を名乗ることを願い出る。
 
しかし、絵師としての功績がないため聞き入れられない。
 
絶望した又平は死を決意。
 
すべての力を振り絞り、最期の作品として、手水鉢に自画像を描く。
 
すると不思議なことに、その絵が石を透過、石の裏にも絵が表れる。
 
この奇蹟により、師匠は又平に土佐の姓を名乗ることを許し、
 
一人前の絵師として活動することを認める。
 
命をかけて奇蹟を起こした夫婦の絆が見どころの近松門左衛門の作品。
 
 
吉右衛門さんが又平を、妻のおとくを菊之助さんが演じました。
 
土佐の姓を名乗ることを認められた又平が
 
喜びいっぱいに舞うシーンがあります。
 
吉右衛門さんの舞は初めて拝見したのですが、
 
本当にすばらしかったです。
 
少しコミカルな踊りにもかかわらず、
 
又平さん本当に良かったね、と目頭が熱くなりました weep
 
吉右衛門さん、さすがでした happy01
 
 
二つ目の桂川連理柵
 
上方の世話物で、年若い娘と心中してしまう帯屋の主人の物語。
 
藤十郎さんが主人の長右衛門を、
 
藤十郎さんの孫中村壱太郎さんは、
 
三枚目の長吉と、若い娘の二役を演じました。
 
三枚目キャラというのは、とくに難しいものだと思いますが、
 
セリフの間や表情が良く、とても魅力的で印象に残りました happy01
 
 
三つ目、奴道成寺
 
猿之助さんの踊りをたっぷり楽しめるこちらの作品を一番楽しみにしていました happy02
 
私の近くの席にいらした都民劇場の会員の方々も、
 
「奴道成寺がお目当て」とおっしゃっている方が多かったです happy01
 
 
道成寺は女形の代表的な舞踊作品ですが、
 
こちらは男性として舞います confident
 
はじめは白拍子に化け、男だとばれてからは狂言師として wink
 
 
長唄、常磐津がずらりと並び、桜が満開の豪華なセット cherryblossom
 
お坊さん役で、若い役者さんたちが勢揃いなのも楽しかったです happy01
 
 
 
猿之助さん、何役も演じ分けながら踊ったのですが、本当に圧巻でした~ happy02
 
指先の使い方、視線、そして表情、すみずみまで行き届き、
 
動きのひとつひとつが美しく躍動的で、目が離せませんでした shine shine shine
 
 
楽器を使ったり、お面を次々に変えたりしながらの舞で、見どころ満載。
 
すっかり夢中になり、あっという間の約40分間。
 
大満足で帰路につきました happy01
 
 
猿之助さんの踊り、本当にすばらしいです~ heart04
 
舞踊公演をぜひ東京で開催して頂きたいです~ happy01
 
 
 
そうそう、今回ロビーで富士純子さん(菊五郎さんの奥様)をお見かけしました。
 
テレビでの印象通り、華奢で清楚、美しい方でした~💕
 
 
長いレポートを読んで下さり、ありがとうございましたm(_ _)m
 

2017年1月27日 (金)

平成29年大相撲初場所 千秋楽 学生相撲出身の注目力士たち 幕内編

このところ、大学を卒業して角界入りした力士たちの活躍が目立ちます flair
 
 
その中でとくに注目しているのは、
 
↓左から2番目、オレンジの化粧まわし
 
(出身地所沢市のゆるキャラ「ところん」の柄)
 
北勝富士関 shine
 
Makunouti201701
 
日体大の2年、3年生の時に数々のタイトルを獲得。
 
そのときに角界入りしていれば、幕下付出としてかなり有利なスタート。
 
しかし大学に行かせてくれたご両親のことや、
 
教員資格取得のことを考え、大学卒業を選択したのだとか
 
結果、4年のときには幕下付出資格を得られるタイトルが取れず、
 
前相撲からスタート wink
 
番付を駆け上がり、約1年半で入幕。
 
御嶽海関、宇良関などと同期で、
 
とくに御嶽海関にインカレで負けたことは、今でも夢にみるほど悔しいとのこと。
 
まさにライバルですね happy01
 
 
北勝富士関の相撲は、
 
前に前に出る気迫のこもった正統派の相撲 shine
 
突き押し相撲が多いですが、
 
↓この日は千代皇関に寄り切りで勝ちました
 
Makunouti2017011
 
 
お辞儀や所作も美しいです happy01
 
Makunouti2017012  
相撲も人柄も素晴らしい関取が
 
埼玉県から出てくれて、うれしいです!!(私も埼玉出身)
 
応援しています happy02
 
 
 
↓そしてこちらが御嶽海関(左)東洋大学出身
 
Makunouti2017017
 
大学4年生のときに学生横綱、アマチュア横綱のタイトルを獲得し、
 
幕下付出としてスタート。
 
今場所も大活躍で、前頭筆頭で2横綱2大関を倒し、11勝4敗
 
初の技能賞も獲得しました shine
 
 
この日は千代の国関との対決で、予想通りの激しい相撲 punch
 
↓投げの打ち合いとなり
 
Makunouti2017018
 
 
↓すくい投げで御嶽海関の勝ち shine
 
Makunouti2017019
 
御嶽海関は、若いけれど肝がすわっていて明るく、
 
割り切った考え方ができるように見受けられます。
 
なので「勝負の世界にスゴク向いている人だな~」と私は思っています wink
 
これからの活躍に期待しています!
 
 
そしてこちらは↓初場所新関脇の正代関(左) 東京農大出身
 
Makunouti20170112
 
学年は御嶽海関や北勝富士関の一つ上 confident
 
2年生のときに学生横綱となるも、大学卒業を選択。
 
4年生のときは幕下付出資格を得られるタイトルを取れなかったので前相撲からスタート。
 
順調に出世し、約2年で入幕。
 
入幕1年で関脇 shine
 
勝負の世界に生きてるのに、ちょっとネガティブキャラ、というところも人気ですが、
 
出身地熊本のために頑張るようになって、
 
前向き、積極的になり、さらに強くなったように思います happy01
 
体格にも恵まれており、期待の関取です happy02
 
 
↓そして左の小柄な関取が、石浦関 日大出身 shine
 
Makunouti2017015
 
幕の内最軽量(114kg)ながらも、スピードと技を生かした相撲が魅力
 
 
↓残念ながらこの日は松鳳山関(駒澤大出身)に突き飛ばされてしまいました coldsweats01
 
Makunouti2017016
 
 
 
他にも有望な若い力士がたくさんいるのですが、
 
『どうか大けがをしませんように~』と、祈るばかりです catface
 
お相撲さんたちが「巨体化」していることも
 
ケガが深刻になる原因の一つかも・・・ bearing
 
 
若いうちからしっかり身体を鍛え、食生活も整え、
 
ケガなく、長く、活躍できますように shine shine shine
 
 
 
↓ちなみに 遠藤関(左) 日大出身
 
Makunouti20170110
 
 
対戦相手の小結高安関は
 
今場所2横綱3大関を倒し、11勝4敗、敢闘賞受賞。
 
遠藤関は終始攻めましたが
 
土俵際ではたき込まれてしまいました crying
 
Makunouti20170111
 
足が十分に運べていないのですね~ weep
 
寒さのせいで、ケガの状態がよくないのでしょうか。
 
遠藤関も、あの膝のケガがなければ・・・と思うところでうが、
 
めげず、腐らず、地道な稽古を積んで復活してくれると信じています wink
 
応援しています!!! 
 
 
 
撮影:2017/1/22

2017年1月24日 (火)

平成29年大相撲初場所 千秋楽 十両編

近頃は、十両の取組も熱いです happy02

 
それどころか幕下上位もかなり白熱していて見逃せない感じになっています。
 
幕の内の関取たちの入り待ち(ファッションチェック)をしたいけれど、
 
十両の取組も見たい・・・というジレンマに悩むところです coldsweats01
 
 
 
今回の記事は、十両珍勝負、名勝負編です bleah
 
 
まずは小柳関(右) VS 竜電関(左)
 
Jyuryo201701221
 
 
勝敗はとても微妙な感じ・・・ catface
 
Jyuryo20170122
 
この勝負は、審判たちが話し合いをした結果、
 
同体取り直しになりました wink
 
そして竜電関が押し出しで勝ちました。
 
(大相撲は勝負が微妙なとき、
 
ビデオ室と連絡を取りながら審判が話し合いをして勝負を判断します)
 
 
↓こちらは希善龍関 VS 東龍関の勝負で、
 
行事さんが待ったを掛けました。力士はこの姿勢のまま、ストップ coldsweats01
 
Jyuryo201701222
 
 
両者のまわしがゆるんでしまったからでした。
 
↓行事さんがまわしを締め直します wink
 
Jyuryo201701223
 
↓姿勢を保つのも大変そうですが、
 
まわしをグイグイ締めるのもかなり力がいりそうです coldsweats01
 
Jyuryo201701224
 
 
↓まわしを締め直し終えたら、勝負を再開 impact
 
Jyuryo201701225
 
 
↓この勝負は希善龍関が肩すかしで勝ちました wink
 
Jyuryo201701226
 
 
この頃、まわしの締め方がユルめの関取がチラホラ・・・ bearing
 
(まわしを取られた時、引きつけられないためかもですが)
 
まわしは、ギュッと硬く締めてほしいです confident
 
 
 
そしてこちらは注目の一番
 
ベテラン里山関(左) VS 新鋭宇良関(右)
 
Jyuryo201701227
 
宇良関は、左下に見える大栄翔関と11勝3敗同士で、
 
十両優勝争いをしています。
 
また、里山関、宇良関ともに小柄であり、
 
低い姿勢で相手に潜り込む、よく似た取り口をします。
 
ベテランVS新鋭、楽しみな一番でした happy01
 
 
↓いざ勝負 impact
 
Jyuryo201701229
 
 
↓鬼ごっこしているわけではありません bleah
 
Jyuryo201701228
 
 
↓二人とも姿勢を低くするので、まるでレスリングのようです happy01
 
(宇良関は小中学生のとき、レスリングにも本格的に取り組んでいたそうです)
 
Jyuryo2017012210
 
 
↓土俵際に追い込むも、里山関が身体をしならせて凌ぎます coldsweats02
 
Jyuryo2017012211
 
土俵際で身体をしならせるのは、宇良関の得意とするところなのですが、
 
今回は里山関にしなられてしまい、ここで勝負を決められませんでした coldsweats01
 
 
↓そして里山関が宇良関の腕をとり・・・
 
Jyuryo2017012212
 
 
↓びょい~ん
 
Jyuryo2017012213
 
 
↓勝負あり
 
決まり手は「とったり」。 相手の腕を取ってひねり倒す技です。
 
Jyuryo2017012214_2
 
双方が力を出し切った勝負に、大きな拍手が送られました happy02 shine
 
 
 
そして十両最後の取組は
 
安美錦関(左) VS 豊響関(右)
 
Jyuryo2017012215_2
 
安美錦関は昨年の夏場所(5月)、
 
幕の内の土俵でアキレス腱断裂の大けがを負いました weep
 
関取最高齢の当時37歳(現38歳)。
 
膝にも長らくケガを抱えているため、
 
「とうとう引退か・・・」と多くの人が心配したのですが
 
昨年の9月場所で復帰しました happy02 shine shine shine
 
 
普通だったら相撲などとても無理・・・という満身創痍の状態。
 
でも安美錦関は抜群の相撲センス、技、そして経験を生かして
 
巨漢の関取たちと相撲を取り続けているのです shine shine shine
 
 
とはいえ、力勝負は難しく、
 
今場所は叩き込みなどの引き技が多くなっていました think
 
 
↓しかしこの日はなんと
 
Jyuryo2017012216
 
 
184kgの豊響関のまわしを引き、
 
↓寄り切りました shine happy02 happy02 happy02 shine
 
Jyuryo2017012217
 
 
やっぱり安美錦関はスゴイです shine shine shine
 
 
 
↓「いや~マジで重かった~」とでも言いたげな表情ですが coldsweats01
 
Jyuryo2017012218
 
十両の取組、ほんと熱いです happy01
 
これからも注目して行きたいです!!!
 
 
撮影:2017/1/22

2017年1月23日 (月)

平成29年大相撲初場所 千秋楽 稀勢の里関

今回初めて千秋楽のチケットをゲット wink
 
 
しかし、横綱日馬富士関、横綱鶴竜関、大関豪栄道関、小結栃ノ心関らが
 
次々に休場してしまい、千秋楽の頃にはどんなことになっちゃってるやら・・・sweat01
 
と、ちょっと心配したりもしたのですが、
 
なんとなんと、千秋楽前日の14日目に
 
稀勢の里関が、悲願の優勝 happy02
 
Hatsubasyo20170122
 
しかも横綱に昇進という話も
 
千秋楽の取組前に報じられました happy02
 
 
よって、
 
結びの白鵬戦を制して
 
優勝に花を添えることができるか、
 
横綱昇進を、人々に納得させる強さを見せることができるか、
 
注目の一番でした happy01
 
Hatsubasyo201701221
 
 
懸賞は、土俵3周分ありました shine
 
うわさでは61本もあったとか・・happy02
 
(取組表に懸賞のスポンサー名は書いてあるのですが、小さい字なので数えるのが大変 ^^;;;)
 
Hatsubasyo201701222
 
 
さて、いざ勝負 shine  shine shine
 
Hatsubasyo201701223
 
 
ああああああ 立合からいきなり押し込まれて・・・sweat01
 
Hatsubasyo201701224
 
 
あぎゃぎゃぎゃぎゃ・・・ wobbly wobbly wobbly sweat01
 
Hatsubasyo201701225
 
 
あ・・・うん?
 
Hatsubasyo201701226
 
おっっっっっ impact
 
Hatsubasyo201701227  
 
きゃ~~~~happy02 happy02 happy02 flair
 
Hatsubasyo201701228
 
 
うわ~勝った~~~ up up up happy02 happy02 happy02 up up up
 
Hatsubasyo2017012216_2
 
ずっしりと懸賞金の束  scissors smile
 
Hatsubasyo2017012217
 
 
稀勢の里関がこの勝負に勝ったとき、
 
そして賜杯を抱いたとき、
 
国技館は、地鳴りのような、ものすごい歓声でした happy02 shine shine
 
Hatsubasyo201701229
 
 
優勝インタビューで、稀勢の里関が涙で声を詰まらせたとき、
 
多くの人が、一緒にウルウルでした weep weep weep
 
 
正攻法の相撲で強い。
 
真面目で朴訥な性格。
 
ゆえに人気があって、期待も大きく、
 
本当に大変な道のりだったと思います weep 
 
Hatsubasyo2017012211_3
 
みんなが待っていた、優勝でした。
 
 
 
稀勢の里関、
 
本当におめでとうございます shine shine shine
 
Hatsubasyo2017012212
 
 
 
 
表彰式を最後まで見てから、 
 
「もしかして優勝パレードも見られるかな~」と、
 
国技館正面へ向かいましたが
 
人人人人人・・・ coldsweats02
 
Hatsubasyo2017012215
 
 
ちらっとだけでも見えたので、良かったです happy01
 
Hatsubasyo2017012214
 
 
これからも、大きなケガをすることなく、
 
ますますご活躍されますように confident shine
 
 
稀勢の里関、本当におめでとうございます  shine happy01 shine
 
 
 
◎おまけ
 
稀勢の里グッズは、どれも売り切れだったのですが
 
ガマグチはかろうじてゲット!
 
イラストが、
 
緊張しているときの稀勢の里関の表情にそっくりで笑っちゃいました happy02
 
Hatsubasyo2017012210
 
 
↓後ろ
 
Hatsubasyo2017012213
 
 
撮影:2017/1/22

2016年11月 4日 (金)

那須 つつじ吊橋&吉例顔見世大歌舞伎 八代目中村芝翫襲名披露

那須高原 つつじ吊橋 2016年10月末の風景
 
Tsutsujibridge201610  
長さ130m、下を流れる川からの高さ38m
 
 
朝日岳と茶臼岳も眺めることができる絶景ポイント sun
 
(↓この写真には朝日岳のみ)
 
Tsutsujibridge2016101
 
 
下流方面の眺め maple
 
Tsutsujibridge2016102
 
 
70kgの人が560人乗っても大丈夫!という頑丈な吊橋ですが
 
人が歩くと、それなりに揺れます smile sweat01
 
Tsutsujibridge2016103
 
 
でもマルちゃんは、頑張って歩きました happy01
 
Tsutsujibridge2016104
 
 
近くの道を車で通ったときに偶然見つけたポイントだったのですが、
 
大きく観光地化されていないため、
 
のんびりとした雰囲気で、とても良かったです happy01
 
 
撮影:2016/10末 
 
 
続きは吉例顔見世大歌舞伎のこと

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2016年10月 5日 (水)

芸術祭十月大歌舞伎 八代目中村芝翫襲名披露

Kabuki201610_2

 
中村芝翫さんと3人の息子さんの襲名披露公演夜の部を観てきました happy01
 
 
人気役者が大名跡を継ぐとあって、
 
公演3日目平日夜でしたがびっしり満員 wink
 
ロビーには芝翫さんの奥様、三田寛子さんのお姿も shineshineshine
 
テレビで観る以上に、とてもお綺麗な方でした happy01
 
 
↓今回の席からの眺め
 
Kabuki2016103
 
東側桟敷前のこの辺りが、都民劇場では定番のよう confident
 
私も3、4回目。
 
観やすい席です wink
 
 
中央後方の席は、ともすると前の人と重なって舞台が観にくいこともあるのですが、
 
この辺りは舞台中央が斜め方向なので、案外視界が開けます wink
 
 
さて、今回の演目
 
Kabuki2016101
 
一、外郎売
 
歌舞伎十八番の一つ。
 
歌舞伎ではおなじみのキャラ、曽我五郎が
 
小田原名物外郎売になりすまし、
 
妙薬外郎について、立て板に水のような口調で説明しながら
 
親の仇に近づく機会を狙っている・・・という話 happy01
 
 
舞台には美しく着飾った遊女や、侍達がずらりと並び、
 
背景には富士山 fuji がそびえ
 
とても華やか wink
 
早口言葉のようなセリフを、よどみなく述べるのが見せ場です wink
 
 
今回曽我五郎を演じたのは、尾上松緑さん。
 
昨年「矢の根」を観た際も、松緑さんが五郎を演じていたので、
 
私の中で、曽我五郎のイメージが松緑さんになってしまうかも・・・ smile
 
 
様式美満載の江戸荒事、曽我狂言 shine
 
ザ・歌舞伎な感じで、とても楽しいです happy02
 
 
二、口上
 
裃姿の大物役者さんたちがずらりと並んで、襲名披露のご挨拶をする口上。
 
今回は藤十郎さん、玉三郎さん、菊五郎さん、
 
吉右衛門さん、菊之助さん、七之助さんほか超豪華メンバーが勢揃い wink
 
 
新芝翫さんは、襲名公演直前にイロイロあったので、
 
ちょっと菊五郎さんがイジったりして笑いをとっていました bleah
 
口上の挨拶の内容は本人が考えているのか
 
挨拶が上手な方と、そうでもない方がいます。
 
そんなところから役者さんの素の部分が感じられて楽しかったです happy01
 
 
↓祝幕 佐藤可士和さんのデザイン
 
Kabuki2016102_2
 
三、熊谷陣屋
 
一ノ谷の合戦で、後白河法皇のご落胤平敦盛の首を取った熊谷直実。
 
しかし実際は、主君義経の頼みにより敦盛を逃がすため、
 
敦盛と同い年の自分の息子を身替わりとし、
 
その首を取って献上したという悲しいお話。
 
 
直実を中村芝翫さん
 
直実の妻を中村魁春さん
 
義経を中村吉右衛門さん
 
敦盛の母を尾上菊之助さん
 
弥平兵宗清を中村歌六さん
 
 
 
熊谷直実は義経の忠臣であり、凄腕の武将。
 
でも同時に、心の優しい人。
 
主君を思う気持ちと、子を思う気持ち。
 
観ていて本当に切なかったです weep
 
 
しかも、義経が敦盛を救おうとする背景には、
 
義経が3歳のとき、母、兄とともに、
 
平家の武将だった弥平兵宗清に救ってもらったということがあり・・・crying
 
 
いやはや、芝翫さんをはじめ皆さん大熱演。
 
すっかり引き込まれました。
 
浄瑠璃の迫力かつ哀切な節回しも素晴らしかったです。
 
ぜひまた観たい作品となりました confident
 
 
そして最後は
 
坂東玉三郎さんの「藤娘」
 
私、これを本当に楽しみにしていたのです~happy02
 
 
幕開きで暗転・・・
 
本当にまっっくら・・・何も見えない・・・・sweat01
 
 
そして一気に舞台に灯り flair
 
 
見事な枝振りの松に藤がからみ、大きな花がたくさん下がっています cute
 
そしてその下、舞台中央に、
 
まぶしいくらい美しい、藤娘に扮した玉三郎さん~shine shine shine
 
いや~もう、クラクラしました happy02
 
 
歌舞伎や玉三郎さんを知らない人が観たら
 
「うわ~!!!若くてすっごい美人のおねえさんだ~ heart04 」って思ったことでしょう。
 
 
すごいですよね~!
 
本当は若くも女性でもないんですから smile sweat01
 
 
細くて可憐でしなやかで shine
 
藤娘は「藤の精」なのですが、まさに妖精のような風情でした lovely
 
 
そして藤娘が恋をして、結ばれて、大人の女性になって・・・という内容を
 
衣装を次々に替えながら踊りで表現されたわけですが・・・
 
もうなんというか、
 
私は竜宮城に連れて行かれた浦島太郎のような気分でした catface wave
 
ただもうひたすら、「うわ~うわ~うわ~っ」て感じ smile
 
夢の世界でした confident
 
 
それにしても、
 
あの広~い舞台で踊っているのはただ一人・・・
 
 
なのに舞台全体が輝き、満ちあふれているように感じられる・・・ shine shineshine
 
異次元の世界~ shine
 
 
拝見できて、本当に幸せでした confident 感謝でございます
 
 
あぁ願わくば・・・玉三郎さんの舞踊公演をぜひ東京で~ happy02 
 
 
 
 
はぁ・・・confident
 
熊谷陣屋でせつない気持ちになっていたのですが、
 
藤娘でいっきに極楽気分 up up up
 
お陰様で、とっってもハッピーな状態で帰路につきました happy01
 
長いレポートを読んでくださりありがとうございました confident

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