カテゴリー「文化・芸術」の171件の記事

2020年2月 8日 (土)

アリーナコジョカルドリームプロジェクト2020

私がバレエにはまるキッカケとなったのは、ポルーニン。

そのポルーニンが東京で踊る!ということで、チケットをゲットしました。 

当公演はABとで異なるプログラムになっていて、私が観たのはコジョカルさんが椿姫のマルグリット、ポルーニンがアルマンを踊るBプロ。

 

椿姫は第二部。

 

ポルーニンを生で観るのは初めて!

第一印象。

 

おっきい

 

背が高くてムキっとマッチョ。

すごく舞台映えする。

 

コジョカルさんがとても小柄(といっても157)で華奢なので、なおポルーニンが大きく見える。

 

ポルーニンの半生を描いた映画のサブタイトルが、世界一優雅な野獣でしたが、まさに白い大きなアムールヒョウのようでした。

 

踊りはダイナミック。軽々と正確なターンをするのが印象的でした。もっとソロで踊るところを見たかったなー。海賊とか、踊ってほしかったなー。

 

アリーナコジョカルさん、踊りもですが、演技力がすごい。彼女のためのプロジェクトがこうして企画されるのも納得でした。

 

椿姫、わずか35分の作品だったけれど、恋に落ち、引き裂かれ、再会し、永遠の別れ。豊かな表現力で、椿姫の世界に引き込まれました。ポルーニンとコジョカルさんとの椿姫、全幕観たかったなー。

 

この作品だけピアノの生演奏で上演されたのだけど、ピアノ、とても良かったです。

 

第一部は、ガラ公演。

 

来日前にコジョカルさんが怪我をしてしまったのと、個人的な理由で降板してしまった方がいたので、急遽ハンブルクバレエ団プリンシパルの菅井円加さんとシュツットガルトバレエ団プリンシパルのエリサバデネスさんが出演してしてくれました。菅井さんはローザンヌで一位を獲ってドイツに渡り、すでにプリンシパル。正確で優雅。日本人として誇らしい!

バデネスさんは華奢でシャープ。モノリサというテンポの速いモダンも見応えがありました。

 

バデネスさんと踊ったフォーゲルさんは、筋肉標本!?ような身体。小柄なバデネスさんと踊るとき、リードがとても優しくて、人間的にも好感がもてました。

 

キミンさんは、身体能力がすごい。ジャンプしながらのターンの高さと制御力に、本当に驚きました。また観たいです。

 

正味90分程度の公演でしたが、楽しかったです。今回は22列目の中央。とても見やすくていい席でした。ポルーニンのタトゥーも(オペラグラス越しに)ちゃんと見えました^_^;

 

2月始めにKバレエの白鳥の湖を観て、来月もまたKバレエ(トリプルビル)5月はポルーニンの単独公演。

 

どんだけはまってるんだかねー(o_o)。でも周囲の人のおしゃべりを聞いてたら、みんな似たようなものだった。

 

こんな贅沢な芸術鑑賞ができること、ほんとに、感謝感謝です。

 

2019年11月 9日 (土)

コートールド美術館展 in 東京都美術館

東京都美術館で開催されている

コートールド美術館展に行ってきました。

Img_1703

 

印象派の巨匠達の、

有名な絵が数多く集められていて、

密度の濃い展覧会でした。

 

平日の午後2時過ぎでしたが、

混雑もさほどではなく、

人気の絵も、

少し待てば遮られることなく鑑賞することができました。

 

「これらの絵を収集したコートールドさんって何者?」という疑問にも

ちゃんと答えてくれる構成になっていたのが嬉しかったです。

 

イギリス人のコートールドさんは19世紀から20世紀にかけて、

レーヨンの製造で莫大な資産を築いたビジネスマン。

印象派の評価がまだ低かった頃に

セザンヌ、マネ、モネ、ルノワール、ゴーガン、ドガなどの名画を収集したそうです。

すごい審美眼と投資の才能のある人だったのですね!

Image2

↑展覧会の最終エリアにあった撮影スポット

 

さて私のお目当てはやはり

マネの傑作「フォリーベルジェールのバー」(↓ショップで購入したクリアファイル)

Img_1701

実物を見ることができて、とても感動しました。

 

この絵の何に惹かれるのか、

自分でもよく分からないのですが、

いつまでも見続けていたいような、

何か不思議な、そして圧倒的な魅力を持った絵だと思います。

 

 

2012年にロンドンを再訪する際、

美術館巡りをかなり入念に準備しました。

 

その中で、最も心惹かれた絵の一つがコートールド美術館にある

マネの「フォリーベルジェールのバー」でした。

「ぜったい見てこよう!」と思っていました。

 

ところが・・・いざロンドンに行くと、

ナショナルギャラリーで印象派をかなりたくさん見て、

印象派はだいぶお腹いっぱいの状態に・・・^^;;;

 

毎日歩き回って疲れが出たこともあって、

あんなに行きたいと思っていたコートールド美術館訪問を諦めてしまい、

マネの絵も見ずに帰ってきてしまったのです。

 

なのであの時諦めた「フォリーベルジェールのバー」を

こうして東京で見ることができるなんて夢のようでした。

 

印象派の絵画、とくにマネ、ルノワール、モネなどの作品を見ていると

「モノじゃなくて光を描いたんだなぁ」と感じます。

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↑ マネ「アルジャントゥイユのセーヌ河岸」の絵はがき

 

この美しい光の世界を、命のきらめきを、どう描き出そうか。

画家たちの、そんな思いが伝わってくるような展覧会でした。

見応え十分!

2019/12/15までです。

 

できればもう一度行きたいな。

 

 

 

 

2019年11月 6日 (水)

バチーダ in 座・高円寺

wonder × works の最新作

バチーダを観てきました。

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関東近郊に暮らす日系ブラジル人たちが主人公。

ギターとパーカッションの生演奏とともに、

レストラン「ノッサ・カーザ」に集まる人々のリアルな暮らしが描き出されていました。

 

日系人たちのおかれている難しい状況、

日本人、外国人、日系人・・・

 

無自覚に持っている、差別感、偏見。

 

出口の見えない閉塞感。

 

安易な答えや、気休めの解決が提示されない。

息が苦しい・・・

 

でもそこに流れるブラジリアン音楽。

躍動的なリズム。

つい心を許してしまうようなギターの調べ。

 

その音楽に誘われて

ダンス。笑顔。はしゃぎ声。

 

問題は何も解決していない。

けど、まぁしょうがないねと、踊って笑って

またひたむきに生きていく。

 

『たくましいなぁ』

 

つい問題にとらわれて、

いつしか視野が極端に狭くなり、

自分を追い詰め過ぎてしまいがちな私たちに

 

大丈夫!何とかなるよ!

 

そう明るく声をかけてくれたような気がしました。

 

 

八鍬健之介さんのオリジナル作品を拝観するのは4回目。

満州夜曲、不埒なチェイン、アカメ、そしてバチーダ。

 

私たちの日常会話がそうであるように、

劇中の会話は、余白が多いです。

 

なので観終えた後に

いろいろ考えたり、気付いたり。

 

そうした余韻がまた、作品の大きな魅力と思います。

 

バチーダ、ぜひもう一度観たいです。

あの素敵な音楽も、もっとじっくり味わいたい。

 

充実した時間を過ごせました。

ありがとうございました。


P.S.字幕サービスも無料で利用できました。

とても読みやすくて良かったです。

こうしたツールがあれば、

聴覚に障害のある方はもちろん、

聞き取りが難しくなってきた高齢の方にも

演劇を気楽に楽しんで頂けますね。

より多くの劇場に普及してくれたらと思います。

2019年9月 8日 (日)

三国志展 東京国立博物館

三国志展

「人気で大混雑」という情報に

いつ行くべきかと逡巡しているうちに9月。

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夜間開館のときなら、いくらか混雑もマシかなと思い、

仕事帰りの土曜日、夜7時すぎに行って来ました。

大混雑というほどではないですが、

人気の展示物の前は人だかりになっていて

少し待たないと見られない程度には混んでいました。

全展示品撮影可(映像を除く)だったので

なおのことではありました。

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↑川本喜八郎さんの作品

 

三国志、ずぅっと前に横山光輝のマンガを読んだのですが、

もうほとんど忘れちゃってて^^;;;

ちゃんと予習しようと思ったのだけど

結局できなくて^^;;;

 

でも大丈夫!音声ガイドがあれば何とかなる!!

と思い、貸出カウンターで

「吉川晃司さん版(一般的な音声ガイド)をお願いします」と言ったところ

「真・三国無双版もありますよ!」とのこと。

「でもゲームやったことないから・・・」と言うと

「ゲームやったことない方でも楽しめますよ!」と。

「三國無双版、オススメなのですね?」と尋ねると

「4人の武将の掛け合いになっていて、珍しい音声ガイドです!!!」との返答。

ならばせっかくだからと、250円ほどお高い三國無双版を借りました。

 

曹操、曹丕、夏侯惇、関羽の4人がナビゲートしてくれる内容で、

なかなか面白かったです。

もう一度行ったら、もう一度借りると思います^^

 

かなりの数の展示でしたが、

2009年に曹操の墓が発見されたこともあり、

曹操関連の展示が印象的でした。

曹操って本当にいたんだな~と実感できました。

 

劉備や諸葛孔明関連の展示は少なめでしたが

それは、彼らが信仰の対象になっているため、

墓の中を調査しないからだと音声ガイドで説明されていたと思います。

歴史解明のためには調査すべきなのでしょうが、

こうして守っていくのも良いものかもと思いました。

 

物語の三国志の幾多のエピソードの中で最も印象的なのは、

関羽と張飛が亡くなったとき、

劉備が我を忘れ、呉に弔い合戦を挑んでしまうもの。

劉備は優しすぎて、

国のトップとしてはどうかと思うところもあるのですが、

人としては素敵ですよね(まぁ、物語の登場人物としてですが)。

 

蜀といえば諸葛孔明。

彼の知略が躍動した赤壁の戦い。

その中のエピソード「十万本の矢」の展示

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壮観でした。

 

赤壁の戦いがあったと推測される場所はいくつかあるようですが、

その辺りからは実際にたくさんの矢じりが発掘されているとのことでした。

 

物語三国志の中で、一番好きなキャラは誰かといえば

やっぱり関羽

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リアル関羽についての展示はあまりなかったように思います。

彼も神になっていますからね。

おいそれとはリアル関羽の情報って、

明かされないのかも知れませんね。

 

リアルな歴史は物語とは異なるわけですが、

物語のおかげで

はるか昔の遺物から生き生きとしたものを感じることができて

興味が増しますね。

物語の力はすごいです。

 

仕事帰りだったため、

あまり集中力はなかったのですが、

それでもそれなりに楽しめたのは、音声ガイドのおかげが大きかったです。

9/16までなので残り少ないですが、

これから行く方、真三國無双版音声ガイド800円、オススメです!

 

長いレポートを読んで下さりありがとうございました!

 

 

ウエストサイドストーリー in IHIステージアラウンド東京

豊洲のステージアラウンド東京でWest Side Storyを観てきました(アメリカのキャスト版)。

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私は映画版ウエストサイド物語が大好きで、

繰り返し観ているのでどうしても比べてしまうところがあるのですが、

今回のキャスティングは、映画のイメージを大事にしていました。

 

マリアは細くて可憐、ベルナルドはラテン系イケメン、アニタは小柄で色っぽい。

リフやチノも映画のキャストとよく似ていました。

Westside20192

でも映画ではノッポが演じたトニー、今回は割と小柄。

ケンカが強いキャラのはずなので、ちょっとイメージが…と。

でも彼が歌い始めたら、そんな懸念は吹っ飛んでしまいました。

素晴らしい歌唱力。

声が良いのはもちろん、表現力豊か。

マリアがあっという間に恋に落ちたのもうなずける感じでした。

 

ダンスシーンは、私の大好きな屋上のシーンが女性のみの構成になっていて残念。

あのシーンが一番楽しいのに。

でも映画の撮影もあの激しいダンスシーンは大変だったらしいし、

ダンスシーンが多いほどケガの心配も増えるから仕方ないのかな。

 

ウエストサイドストーリー、言うまでもないのですが、

楽曲が本当に素晴らしいですよね。

今回生演奏だったのでさらに楽しめました。

久しぶりにオーケストラのコンサートに行きたくなりました。

あの響きに心がとても癒されます。

Westside2019

ステージアラウンド東京、初めてでしたがなかなか興味深かったです。

ステージが穴の大きなドーナツ状で、

ドーナツの穴の部分に客席。

場面転換の時に、ステージではなく客席部分が回ります。

周囲をグルリと囲むステージの幕に映像も映し出されるので、

浮遊するような、不思議な感覚がありました。

座席の傾斜が急になのと、席が一列ずつ互い違いになっているので、

視界を妨げられることなく、とても観やすかったです。

今回も都民劇場の定期公演でチケットを手配して頂いたのですが、

ちょうど客席の乗る円盤の中心位置でした。

舞台からは距離があるけれど真ん中なので

とても良かったです。

 

ステージアラウンド東京は期間限定の劇場らしく、

建物はプレハブ?みたいな簡素なもの。

ロビーも狭く、ベンチは少ししかないです。

ロビーにカフェがあり、スタンドテーブルと、壁沿いにテーブルがあり、

飲食することができます(カフェで買ったもの以外のものを食べても大丈夫)

 

トイレの数は多いので、並んでも進みは早いです。

あと、座席の前後の間隔が狭いので、通路から遠い席の人は早めに着席した方がいいと思います。

 

ゆりかもめ市場前駅から5分程度。駅と劇場の間にはお店ナシ。

隣にホテルを建てているようでしたので、あれができたら少し変わるのかな。

 

ともあれ、よいミュージカルを見ることかできて、とてもリフレッシュできました!!感謝です!!!

 

(カーテンコール時撮影可でした)

2019年7月19日 (金)

マシューボーンのスワンレイク 2019

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都民劇場の定期公演で

マシューボーンのスワンレイクを観てきました。

今回はオーチャードホール二階の一列目。

半年に一度の良いお席でした!

 

マシューボーンの代表作スワンレイクは、

白鳥を男性が演じるいうことで有名。

いつか観たいと思っていた作品でした。

 

ストーリーがかなりアレンジされているので、

前半はちょっと???だったのですが、

後半は圧巻で、

とにかく夢中になってしまいました😆✨

 

ダンサー達のパワフルな踊り。

身体能力の高さ、美しさ。

そしてチャイコフスキーのあの音楽✨✨✨

 

あらゆる感情を揺さぶる大きな渦に

すっかり飲み込まれました。

いやはやスゴかったです😉✨

またぜひ観に行きたいです!

 

Image

 

白鳥さんに

可憐なイメージを持つ方もいるのでしょうが、

私の白鳥のイメージは、

大きくて強い(ちょっと怖い)😱。

 

だって動物園などで

水鳥のエサを買って

カモさんやアヒルさんたちに与えていると

白鳥さんがバサバサーっとやってきて、

他の鳥さんを蹴散らして

エサを奪ったりするんです😨💦。

身体大きい=強者✊な感じで情け容赦ないんです😖。

 

そんなわけで、

白鳥さんの描き方としては、

可憐で弱々しいよりも、

今回のようにマッチョで荒々しい方が、

私にとっては受け入れやすかったです😄。

 

↓以前ロンドンを旅行した際に遭遇した白鳥さん

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話がだいぶ逸れましたが、

マシューボーンのスワンレイク、

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日本公演はいつも大盛況とのこと。

今回も平日の昼間ながら

オーチャードホールはほぼ満席。

スタンディングオベーションで

拍手が止みませんでした。

 

日本の女性たちは

同性愛への抵抗感が少ない

(漫画のBLなども人気ですし)

ので、

こうした作品も素直に楽しめる人が多いのかな😊。

 

ともあれ、

おかげさまでとても良い時間を過ごせました。

感謝です💕。

 

2019/7

2019年3月10日 (日)

カルメン 2019 Kバレエカンパニー オーチャードホール 

Carmen  

Kバレエカンパニーの公演、この2年で5つ観ました。
 
クレオパトラ2回、くるみ割人形2回、ドンキホーテ1回。
 
どれも本当にすばらしくて、すっかり夢中
 
 
どうして熊川さんのバレエを観ておかなかったんだろう~と悔やんでいたところ、
 
カルメンのドンホセを熊川さんが踊るとの情報!
 
 
普通にしていたらチケット取れませんから、
 
くるみ割り人形を観に行った際、
 
会場であれこれ聞き込みをし、
 
滑り込みセーフでチケットゲット!!!
 
 
初日を観てきました。(熊川さんは初日と最終日のみ出演)
 
熊川さん、さすがでした
 
安定していて正確、かつ、圧倒的な存在感でした。
 
例えば3人並んで同じ振りを踊っても、
 
目がどうしても熊川さんを追ってしまう・・・
 
何かが、違うのでしょうね。
 
もっともっと踊りを見たいです!!!
 
 
そしてタイトルロールのカルメンは、昨年末にプリンシパルに昇格したという
 
矢内千夏さん
 
 
この方、Kバレエを初めて観た時(「クレオパトラ」)から注目していた
 
大好きなバレリーナ♪
 
 
しかし初夏の風のように爽やかで可憐な矢内さんが、
 
悪女カルメンを演じるなんて!どんな感じなのかしら・・・
 
 
と思っていたのですが、
 
舞台に登場したその時から、
 
 
自分が美しいことを十分に知っていて、
 
男は視線一つで自分に夢中になると思っている女。
 
しなやかで気まぐれな悪女、まさにカルメンでした。
 
 
矢内さん、全身全霊をかけて踊り演じていました。
 
一瞬たりとも、集中力が欠けることはなかっただろうと思います。
 
すごい!!!としかいいようがなかったです
 
 
印象的だったのは、 
 
真面目なホセとデュエットを踊った際、 
 
その曲の間だけは、可憐で純情な乙女のようであったこと。
 
この多面性がまさに悪女なのよね~と思いました。
 
内面までも表現しきっていて、本当に素晴らしかったです。
 
 
カーテンコールの際、
 
熊川さんが自分の薬指にキスして、矢内さんにそれを投げるような仕草をしました。
 
さらに手をつないだ際は、矢内さんの手の甲にキスしていました。
 
「公開プロポーズか?(笑)」と、一瞬思いました
 
プリンシパルに昇格したばかりの若い矢内さんが、
 
全力でカルメンを演じきったことへの、
 
最大の賛辞だったのだろうと思います
 
 
 
今回観終えたあと、
 
「なんだかバレエを見ていた気がしなかったなぁ」と思いました。
 
セリフも歌もないのに、
 
お芝居を観ていたかのように、
 
人物の感情が伝わってきたし、
 
ストーリーも何ら無理なく理解できたなぁと
 
ちょっと不思議な気持ちでした
 
 
帰宅してからファンクラブの冊子を読んでいたら、
 
熊川さんは「バレエの中に演劇の要素があるのではなく、
 
演劇の中にバレエのステップが入っているだけだ」
 
とダンサーたちに伝えているとのこと。
 
 
まさしく!!!
 
 
「ダンスは大好きだけど、バレエはちょっと苦手」と思っていた私が、
 
すっかり夢中になっている理由の一つが、これなのかもしれません
 
 
ともあれ、本当に素晴らしい公演でした。
 
カルメン、またぜひ観たいです!
 
 
↓次回の公演、シンデレラの衣装が展示されていました♪
 
Photo
 
今回のチケット、14列目、と記載されていたので、
 
ちょうどいいくらいの距離かなぁ~と思って出かけたのですが、
 
オーケストラが入っているので、実際には7列目でした
 
 
舞台が近くてとても嬉しかったのですが・・・
 
オーチャードホール1階前方は傾斜が緩やかなので・・・
 
舞台の一部は前の人に重なって見えず・・・
 
残念
 
 
都民劇場で取ってもらう席は、
 
舞台から遠いことが多いけれども、
 
舞台が観にくいことはない、ツウな席なのだなぁと
 
改めて感じました
 
 
とはいっても、
 
カーテンコールなどは、前の方だとより高揚感があって楽しいです。
 
一長一短ですね
 
 
今回も長いレポートを読んで頂き、ありがとうございました。
 
写真 2019/3

2019年2月28日 (木)

ヤンリーピンの覇王別姫 in オーチャードホール

 
都民劇場の定期公演で、覇王別姫を観てきました
 
5
 
中国の有名なダンサーが作った作品、とういうことしか知らなかったので、
 
渋谷に向かう電車の中でHPをチェック。
 
「項羽と劉邦の戦いと、項羽の愛人虞美人の話」との説明を読み、
 
「あぁ、あの四面楚歌の話。
 
虞美人って項羽の愛人だったのね~知らなかったわぁ」みたいな感じで
 
 
 
前衛的なダンスは好き嫌いが出るからな~とか、
 
今回は天井桟敷で舞台がすご~く遠いからなぁとか、
 
ちょっと引き気味だったのですが、
 
始まったら、もうあっという間に夢中になりました
 
 
中国の古典的な音楽、踊り、京劇などと、
 
アクロバティックな動き、現代的な演奏が融合し、
 
まさしくエンターテイメントな舞台でした
 
 
ダンサーたちの身体能力の高さ、キレッキレな踊りを観て、
 
中国は雑技団や少林寺拳法のお国でもあったのだったなぁと思い出しました。
 
 
 
とくに印象に残っているのは、項羽
 
そのカリスマ性、能力の高さ、圧倒的な存在感が
 
天井桟敷まで伝わってきました
 
私は勝者の劉邦が主役なのだろうと思っていたので
 
「へぇ、敵役を随分かっこよく描くのだなぁ~」と意外に感じていました
 
 
 
でも最後まで観て気付いたのですが、
 
項羽が主役だったのですよね
 
タイトルからして覇王(項羽)、姫との別れ、ですもんね。
 
 
項羽を演じた方の踊りは抜群でした。
 
↓項羽を演じた方
 
Photo  
 
 
キレのある武闘の踊り、見事でした
 
滞空時間が長く、ポージングも美しいので、
 
フィギュアスケートではバタフライと呼ばれる技
 
(身体が地面と一瞬平行になる)などは、
 
ワイドパンツのような衣装が大旗のように翻り
 
見応えがありました
 
 
その一方で、虞姫とのデュエットの際は、
 
小柄な虞姫を、
 
美しい小鳥を守るように、そっと、そっと、包み込む・・・
 
そんな優しさにあふれた踊りでした
 
項羽がどれほど虞姫を大切に思っていたのかが伝わってきました。
 
 
激しい武闘の踊りと、優しいデュエット。
 
このギャップに心つかまれました
 
これぞギャップ萌ってヤツでしょうか~
 
女性の演出であること、その繊細さを感じました。
 
 
ちなみに虞姫は、京劇のように男性が演じていました。 
 
小柄で身体が非常に柔らかい方でした。
 
また女性以上に女性的な動き。
 
男性だからこそ、あそこまで女性的なしぐさができるのでしょうか。
 
歌舞伎の女形よりももっと性的な印象が強かったです
 
↓虞姫を演じた方
 
4
 
 
書き切れないほど見どころが満載の作品で、
 
本当にあっという間の2時間でした。
 
 
 
ここに載せている写真はカーテンコールの際に撮りました(撮影可でした)。
 
でも天井桟敷からiPhoneで撮ったので・・・
 
↓手前がヤンリーピンさん
 
2
 
帰りにロビーを通った際、
 
サイン会に向かうヤンリーピンさんと擦れ違いました。
 
カーテンコールの舞台上では、
 
迫力と貫禄のある美女に見えたのですが、
 
近くで見ると、小柄でとても可愛らしい方でした
 
「あ、まだ若い人なのね~」と思ったのですが、
 
後で調べたら1958年生まれ!!!驚きました
 
究極の美魔女だと思います
 
3
 
クライマックスのシーンでは、
 
舞台に赤い羽毛が敷き詰められていました。
 
これが舞い上がると、まるで血しぶきのように見えました。
 
 
右端の白いものは、紙の塊。
 
切り絵の達人の女性がここに座り、
 
主に漢字を切り出して、状況説明の役割をしていました。
 
 
↓劉邦を演じた方
 
1
 
また、天井にぶら下がっているのは無数のハサミ。
 
中国ではハサミが神器だったのだとか。
 
これが揺れたり、高さを変えたりするのですが、
 
ハサミがぶつかり合う凄まじい金属音も効果音として使われていました。
 
 
 
もっと項羽と劉邦、韓信などの人物像について知りたくなり、
 
マンガ中国の歴史「項羽と劉邦」を買って読んでみました。
 
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能力は高いがワンマンだった項羽、
 
本人の能力はさほどではなかったが、人柄が良く、人に恵まれた劉邦、という感じでした。
 
 
少数で大軍を撃破し続けた項羽は、
 
日本で言ったら源義経みたいな感じでしょうか。
 
 
一方劉邦が興した漢という国は400年も続いたのですよね。
 
そして三国志の劉備玄徳は劉邦の子孫とのこと。
 
すごいなぁ~とドキドキします
 
 
舞台があまりにも素晴らしかったので、
 
知的好奇心まで刺激されてしまいました。
 
ぜひもう一度、観たい作品です
 
 
あと、なぜかダンサーたちの名前がHPに掲載されていなくて、
 
「ヤンリーピンカンパニー」とひとくくりにされています。
 
どんな人たちが演じていたのか、ぜひ知りたいです
 
 
 
今回の着物
 
7_2
 
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茶色の鮫小紋の着物に
 
霞?雲?の柄の名古屋帯。
 
 
朝、着付けの際、帯がうまく結べなくて焦りました^^;;;
 
柔らかめの帯は、結びやすいようでいて、
 
形が決まりにくいのですね
 
修業しなくては^^
 
 
 
長いレポートを読んでくださり、ありがとうございました
 
 
撮影:2019/2

2019年2月22日 (金)

怜怜蒐集譚 in 新国立劇場

 
ちょっとしたご縁があって、
 
新国立劇場の小劇場で上演されている
 
怜怜蒐集譚」というお芝居を観てきました
 
 
↓会場外に展示されているポスターを撮影
 
Reirei201902
 
漫画が原作で、BLで、若手イケメンぞろい・・・と、
 
普段あまり観る機会のないジャンルだったので、
 
ちょっとドキドキ・・・
 
 
「中高生で埋め尽くされた客席の中、
 
私など場違いで居心地悪いかも・・・」
 
という不安もあったりして・・・
 
 
でも実際は、
 
平日夜だったこともあってか、
 
大人の女性客が多く、会場入り前の心配は全くの杞憂でした
 
 
まだ上演中なので詳しくは書きませんが、
 
とても見応えのある作品でした
 
BLだのイケメンだのということは、すっかり忘れ、
 
あっという間に物語の中に引き込まれてしまいました
 
 
役者さんたちの集中力の高さ、良い意味での緊張感の継続が、
 
哀しくも美しい世界を、よりクリアに作り出していたように思います
 
 
また、若い役者さんたちのひたむきさと、
 
ベテランの役者さんたちの落ち着きのバランスが絶妙でした
 
 
若い役者さんたちの中でとくに印象に残ったのは、
 
霊能者で女形の「葛葉」を演じた味方良介さん。
 
役との一体感があり、その生き生きとした様子に魅了されました。
 
登場すると舞台が明るくなるような華があり、
 
今後ますますの活躍が楽しみな役者さんだと思いました
 
 
ロマンチックでどこか妖しさもただよう物語でしたが、
 
観終えたあと、心に温かさが残りました。
 
「もう一度観たいな~」と思いました。
 
 
 
ちなみに新国立劇場は今回初めて行きました
 
New_national_theatre201902
 
となりのオペラシティのコンサートホールやレストランには、
 
何度か行ったことがあったのですが
 
 
 
↓2階のカフェから中劇場の方を撮影
 
New_national_theatre2019021_2
 
この日の中劇場は安田章大さんや古田新太さんなどが出演する舞台だったようです
 
 
 
さてこの日は雨もよいでしたが、
 
降っても大丈夫な化繊の着物で出掛けました
 
Kimono201902
 
化繊とはいえ、
 
しっとりなめらかで軽く、
 
着心地の良い着物です
 
Kimono2019021
 
八掛の色がカラシ色なので、
 
帯揚げと帯締めは、
 
カラシ色と山吹色の間のような色にしました。
 
着物と帯が渋めだったので、
 
明るめの色が入って丁度良かったかなと思います
 
 
着物、楽しいです~
 
着物や帯や小物を探して買うのも、
 
着付けるのも、着て出掛けるのも楽しいです。
 
不思議な魅力にどっぷりはまってます
 
 
長い記事を最後まで読んでくださりありがとうございましたm(_ _)m
 
 
撮影:2019/2

2019年2月17日 (日)

椿山荘 イル・テアトロで誕生日会

  
椿山荘のイタリアンレストランイル・テアトロ
 
pacapyパパさんの誕生日ランチ会をしてきました
 
Chinzanso2019022
 
2007年にも「父の日ランチ会」と称してして訪れていましたが、
 
今回もとても素敵な時間を過ごすことができました
 
 
イルテアトロとは劇場という意味だそうですが、
 
内装もその名にふさわしく、豪華
 
Chinzanso2019023_2
 
コースのタイトルは「春の嵐」
 
Chinzanso2019024 イワシのマリネ
Chinzanso2019025_2 サーモンのセミクルード
Chinzanso2019026 ビーツで桜色に染められたパスタ 菜の花のソース
Chinzanso2019027 真鯛のヴァポーレ
Chinzanso2019028 デザートワゴンから、好きなものをチョイス
苺のゼリー、フルーツカクテル、レアチーズケーキ
 
これに珈琲(もしくは紅茶)
 
 
春らしい彩りのお料理で、
 
どれもとても美味しかったですし、お腹がいっぱいになりました
 
pacapyパパさんも喜んでくださり、楽しいひとときでした。 
 
またぜひ訪れたいレストランです。
 
 
pacapyパパさん、高齢ではありますが、
 
元気はつらつ!
 
趣味の社交ダンスのおかげで、背筋しゃっきり!
 
そしてオシャレ
 
 
日頃、実年齢を忘れてしまっています^^;;;
 
 
私もpacapyパパみたいに年齢を重ねられるよう、
 
頑張ります!!
 
 
 
ところでこの日の着物
 
Chinzanso2019029_2
 
Chinzanso20190210
 
ぼかし染の縮緬の着物に茄子紺の帯。
 
帯の柄の色と着物の色をリンクさせました。
 
 
この着物は軽くて質の良い正絹。
 
中古として譲っていただきましたが、
 
未使用で、しつけがついたままでした
 
 
これは私が最初に買った着物なのですが、
 
もったいないのと、汚すのがコワイのとで、
 
今まで着られなかったのです^^;;;
 
色無地は、柄がない分、ごまかしが効きませんし^^;;;; 
 
でもしまい込んでいても仕方がないので、
 
この機会にエイヤっっっと着てみました!
 
 
大事に長く着たい着物です
 
 
 
それにしても大きな結婚式場は、豪華~
 
Chinzanso201902
 
館内を散歩するだけでも、目の保養になります~ 
 
 
椿山荘には広いお庭もありますが、
 
寒~い冬の日でしたので、窓から眺めるだけにしました。
 
Chinzanso2019021
 
 
 
撮影:2019/2

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