ロンドン FEB 2012 大英博物館編
さて、ふたたびロンドン旅行記です。
最終日は13時の飛行機で帰るだけ・・・な感じの日程だったので
実質的に観光最終日となる日曜日の午前中に
大英博物館を訪れました。
この日は冬晴れ。
気持ちよかったので、
ケンジントンガーデンズの中を歩いて
ひとつとなりの駅から地下鉄に。
駅のホームでキャサリン妃のポスターを発見
ドレスが展示されるようです 。
そして大英博物館の最寄り駅
Tottenham Court Rd駅で下車し、
地上に出ると、
フレディー(マーキュリー)さんがお出迎えしてくれます
クイーンのミュージカル、見たかったなぁ~
ともあれ、駅から5分くらい歩いて
大英博物館に到着
ほんとにあちこち、工事中でした。
大英博物館の始まりは、
サー・ハンス・スローンというお医者さんかつ博物学者さんの
収集品と蔵書を国が買い上げて、
保存、公開するための博物館をつくったことなのだそうです。
大英博物館といえば
やっぱり人気はエジプト・コレクションでしょうか。
太陽の神様 Re さん。
そしてこちら↓は
太陽神の娘、Bastetさん。
そして、こちらの像↓を見たとき、
『きゃ~でっかいヒツジ が、人の頭にアゴのせてるみたいで、かわい~い
』
って思ったのですが
なんと、このお人は、AMUNという
神々の王、なのだそうです 。
AMUNさんは、雄羊の頭をした男性なのだとか。
そしてスカラベ
和名はタマオシコガネ(フンコロガシ)ですね
この方も、太陽神の化身のようです 。
古代エジプトは、日本と同じく
神様がいっぱいいますね。
しかも、太陽神だし。
遠い国ですが、そういった意味では親しみを感じます
前回訪れたとき、こんな本↓を購入しました。
ギリシャの部屋も、なかなかスゴイです 。
イスラム教のオスマントルコ帝国の時代
統治下ギリシャの神殿や彫刻は放置され荒れ放題。
それに目をつけた駐トルコの英国大使エルギン卿が
修復や研究のため、として
帝国の承諾を得て
英国に持って来たのだそうな。
ギリシャからは、
『返してくれ』と、言われているのだそうです。
なんともなんとも・・・
大英博物館。
世界有数の博物館であり、
なにかと物議を醸す博物館でもありますね 。
さてこちらで今回ゲットした記念品は
青いカバさんについてネットで調べたら
けっこう人気モノみたいです 。
今回は、青いカバさんがどこにいるのかわからなかったのですが
次回はちゃんと見つけようって思っています 。
↓大英博物館の向かいの建物もとてもステキでした。
以上、大英博物館編でした
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